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淡彩と水彩はどう違うの?2 

さて、もうすこし、淡彩と水彩の違いを詳しく見てゆきましょう!

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水彩コメント入り

一般的な水彩は、鉛筆の線は下書きで、色を塗りながらモノの形態を追って行きます。
ですので、①鉛筆の下書きの線は最終的には、見えなくなります。
②テーブルの水平線も引いて、バックもテーブルの色も塗ります。
③モチーフの写真の画像と同様に、輪郭線あたりは暗くなります。
④明るいところは、紙の白を利用することが一般的です。
また、明るいところには、白い絵の具をつかいます。あかるいピンクやクリーム色をつくって、りんごの明るいところを描いていくのです。

淡彩コメント入り

①鉛筆の線は、最後まで活かします!
②色はりんごの面をなでるような筆運びで、りんごに面をはるような感じで色を置いていきます。
③りんごの赤い色をよく見てみてください。ちょっとオレンジがかったところとか、紫がかったところとか、同じ「赤」でも、微妙に違ったたくさんの色味を感じませんか?ツヤツヤした感んじの色とか水々しい感じの色とか、見た目のそっくりになるように色を塗っていくのではなく、たくさん色を感じて、面に色をおいてみてください。
④色は手前に手前にと重ねて行きます。りんごの中央部辺りは3回塗りくらい。
輪郭線あたりは1回でやめておきましょう。
※色の重ね方は柿の塗り方を参照してみてください。
⑤基本的に白い絵の具は使いません。白と混ぜて絵の具を調色することはありません。
⑤そうしていくと、りんごの手前の紙の白い部分はテーブルの面に感じませんか?
そして、りんごの後ろのあたりの紙の白は奥の空間に感じます。

こうして、紙の白を空間に見えるように表現するのが淡彩画です。

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